身体リラクゼーションの効果、身体と脳内幸せホルモンの関係

身体のリラクゼーションは、毎日実践していると、それとともに「心のリラクゼーション」と「リラックスした態度」をもたらします。
これにより、自らの自動制御メカニズムの意識的なコントロールが可能になる。
また、それだけどネガティブな態度やネガティブな反応のパターンという催眠状態から目覚めさせるという、大きな威力を発揮します。
人間の行動や感情は、思い込みから生まれる。

マッサージと脳内幸せホルモンの関係

ご存じのようにマッサージを行うと血流やリンパはスムーズに流れはじめます。
そして体中が徐々に温まってくると、深いリラックス状態となり、α波が出る、頭と心身も穏やかに緩みはじめ、ゆらぎ安らぎを感じてきます。
そして幸せホルモンエンドルフィン、セロトニン、オキシトシンなどの)と呼ばれるたくさんのホルモン分泌を促進、自律神経を整え、ホメオスタシス(恒常性)により、自らの内なる力がよりよい状態へと導いてくれるというわけ。
 

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ドーパミンとセロトニン

【ドーパミン】
意欲が高まった時などに必ず分泌される行動を促すためのホルモン

【セロトニン】

神経伝達物質、これが不足するとうつ症状が現れます。

うつ病は医学的にいうと脳内でセロトニンというホルモンが不足する状態とされています。
うつ病の治療では、脳内のセロトニン量を上げてやるクスリが処方されるわけですが、「俺はすごいヤツだ」とエフィカシーをあげてやると、ドーパミンの分泌とともにセロトニンもたくさん分泌されるようになります。
なぜなら、セロトニンが不足するのは、ドーパミンが出ないからセロトニンが出ないという因果関係になっているからです。
すると、脳内のセロトニン濃度が上がり、うつ病状態はみるみる改善していきます。

辛い記憶、怒りの記憶あるいは喜びの記憶、楽しい記憶、
喜怒哀楽のすべての記憶を娯楽にすればいい。喜怒哀楽の記憶を娯楽にすれば、自分をコントロールすることができます。

【前頭前野】
人間の脳の中で最後に進化した部分と考えられています。
脳は生物とともに進化してきた臓器で、脊椎動物ならばどの生物もよく似た脳の基本構造を持っています。それは、脳幹、小脳、大脳からなっており、異なるのはそれぞれの部分の大きさだけです。
人間の大脳が最も発達していますが、なかでも大脳新皮質といわれる新しくできた部分が大きいという特徴があります。
前頭前野は、大脳新皮質の中でも一番新しく生まれた部分なのです。
現場を維持しなければという前頭前野のパターンは、「過去がこうだったから」という記憶が出発点になっています。

前頭前野内側部の眼窩腹側内側部というところに洗脳されると発火する場所があり、そこが気持ちよくなって幸福感に包まれるのです。
リラックスがなぜ重要か。
緊張している状態は、交感神経が優位な状態であり、とくに大脳辺縁系が優位になっているといえます。大脳辺縁系が優位なときは前頭前野が働かない=IQが上がらないということと同じです。IQは人間がリラックスしているときにしかあがらないのです。
前頭前野さえ働くようにしてやれば、その出来事もだんだんイヤなことではなくなります。悲しいことでも、恐怖でも、許せないことでもなくなっていきます。

【情動を消し去る3つの方法】

�高い抽象度で考える
�イヤな出来事の記憶に、「嬉しい、楽しい、気持ちいい、すがすがしい、誇らしい」という情動感覚を結びつける。
�脳を自己発火させる。
 
 
【エンドルフィン】
脳内麻薬のことであり、モルヒネの6.5倍の鎮痛作用があり、それは脳を活性化し、精神的ストレスの解消に効果があり、免疫細胞の防御反応を強化する作用もあります。
脳の機構上、物理的欲求を満たす為のエンドルフィンには、それを押さえようとする抑制物質が脳内で放出され、永遠とは続かないような仕組みとなっています。
しかし精神性の高い欲求を実現している際には、エンドルフィンは抑制されずに放出されつづけるらしいのです。

エンドルフィンを放出しつづける方法」
人生の目的を見つけ、それに前向きに取り組むことが大切であり、
自己実現を実践しつづけている状態がそれ。
精神レベルでの欲求を満足させることが重要!というわけ。

エンドルフィンを永続的に放出するためには
☆人生の目的を見つけること
☆その目的を通して、自己実現をしようと行動すること
ノルアドレナリンを適量に抑制するために、積極的で前向きな思考をすること。
☆適切な食事と健康を心がけること。

この4点を実行する事で継続的な状態を保つ事ができるように。
 

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